2025年6月第4回

前回に続きまして、15年前の伊勢崎線小菅駅撮りでございますが、今回は15年後の

今でも1日撮ってりゃ遭遇出来ちゃう車両をアップでございます。先ずは、亀戸線から

回送列車で大師線に向かう、2両編成ワンマン仕様の8000系8568Fでございますが、

ワンマン仕様2両編成10000系進出著しく、亀戸線・大師線の8000系は、残りわずの

2編成(1編成かも)なっております。なお、写真の8568Fは、既に1年前北渡瀬へ。

続きまして登場は、8000系の跡を継で登場した、今も東武全線で活躍する、10000系

6両編成の第一編成11601Fです。辛うじて分る種別行先は、区間準急久喜行ですね。

此方は、10000系とは前照灯と車両番号の位置が、違うのアップして始めて分かった、

10030系の6両編成11665Fです。それにしても嬉しい、区間準急久喜行の幕表示です。

しかし、アッシにゃ顔以外どこに違いがあるのか、サッパリ分からない10000系列。

最後はヤッパリ乗り入れ車、東京メトロ8000系でございます。此方は同じ乗り入れ車

でも東急8500系と違い、18000系増殖中の現在も稼動中、8115Fでございます。さて、

2回に亘ってアップした、東武伊勢崎線15年前の小菅駅撮りですが、登場8形式の内

15年後の生存率50%も、都内でいつ迄8000系を拝めるか、昭和生まれの鋼体車の

運命は如何に。

東武 伊勢崎線 小菅 2010-8

 Photo by 団長

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