22023年11月第1回

今回は、松原物故団員撮影の銀塩からホームからの駅撮りじゃ無く、改札から歩って

4・5分の駅傍線路っ端撮りをアップでございます。ってな事で、スキャンしてモニターに

映ったのは、高速道路を潜りカーヴを描いて接近して来る旧型国電73系4連立川行、

とうの昔に絶滅しちまった車両ございます。ここ迄は、自分で撮って無くっても、画像

見りゃアッシも分かちゃうけど、それ以上の事が分かん無いてぇっと、アップした時に

コメが書けないんで、ググって調べちゃいました。撮影当時(1974年)行先に立川を

表示して旧型国電が走ってったのは、南武線・青梅線・五日市線の3路線だけでした。

そして、73系の走ってる一番外側の線路に横にも線路が、数条見えるんで撮影した

のは、分岐駅の線路っ端じゃないかと推測致しました。で、思いついたのが、国道を

潜って立川行列車の駅に入って来る、ジャンクション拝島でございました。2コマ目の

画像を見ると思った通りのジャンクション、ホームに停まってんのは、101か103系か

定かじゃないけど、1974年なら青梅・五日市線にも101系は、運用されてた筈だから、

これはもう拝島に待ち違いない・・・かな、でも2本見えるキロポストの数字が、両方共

合わないのです。結局自力で撮影駅の特定できず、思鉄団員に聞いたら、アッサリ

府中本町駅上り方面構外線路際に決まてんじゃん。ナンデ分かんないの?だって。

なるほど、言われりゃ納得の府中本町でございました。なお、現在は鉄返しの柵が、

張り巡らされてる為、このアングルじゃ当然撮れません。ほぼ三連荘の府中本町で

失礼いたしました。

 南武線 南武線 1974-?

Photo by 松原の親方

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