2023年10月第1回 |
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上本町から高架複々線を並走する、近鉄のメインライン大阪線と奈良線が、分岐する 多層高架駅布施駅地平時代駅撮りをアップでございます。当時の上本町〜布施間は、 北側奈良線、南側大阪線の線別複々線でございました。その南側大阪線上りホームに 高安-大阪上本町のサボを下げて停車中の各停4両編成後2両は、近鉄高性能車の 先駆け、20mの車体に両開き3ドアが、特徴だったモ1460系でございます。前2両は、 両開き4ドア車てぇとこまで確認出来るんで、モ1470系かも知れないけれど、自信無し。 昇圧なった南側奈良線上り通過線を通過するのは、屋上ラインデリアが特徴だった、 原型8400系4+2非冷房6連の難波〜奈良間急行列車でございます。 一コマ目と同じ大阪線上りホーム停車中の国分-大阪上本町普通列車は、1460系・ 1470系の次に新造された、1480系4連?後位2両は1480系だけど、前位は不確実。 最後は、酷い光線引きでアップしようか迷ったけど、近鉄のルーツ戦前大軌が造った、 名車モボ1300形→近鉄モ1300系なんで無理くりアップでございます。だけど、こう言う レアっぽい車両を撮ったコマに限って光線引きたぁ、長尺フィルム専門ビンボ〜鉄の 悲哀を感じた、一コマでございました。 近鉄 大阪線・奈良線 布施 1970-8 Photo by 団長 |