2023年9月第4回

現在(2023年)日本で同一線区に貨客の定期列車を運転してる、私鉄公営三セクは、

アッシの知ってる限りじゃ、秩父鉄道に三岐鉄道と水島臨海鉄道だけだと思います。

そこで今回の駅撮りは、その中の一つ水島臨海鉄道の交換可能駅をアップしました。

っと言っても、撮影したのは15年ほど前、今走ってる元久留里線気動車達は、未だ

現役のJR東日本車両、目当ては国鉄色のキハ20でございました。地方鉄道にしちゃ

珍しく、高架区間が全線の半分以上を占める水臨水島本線なんで、交換可能駅は、

全て高架線上にございます。新倉敷を出て最初の交換駅西富井で先着交換待ちは、

自社発注車新潟鉄工製MRT300形ブルーにヒマワリの絵柄、306号車でございます。

次の交換可能駅弥生で交換待ちは、前出と同じMRT300形でも水臨カラー302号車で

ございます。西富井も弥生もガラス2枚越しの被り付スナップ、クリアー感最悪でした。

最後の交換可能駅水島を出発して終着三菱自工前に向う、アッシが新倉敷から乗車

して来た、キハ20形208号+204号2連をホーム中間からのスナップです。なお、水島

下りホーム端にゃ、建造物が在るんで駅撮り不可能でございます。お目当てのキハ20

国鉄色は、撮れなかったけど、今なって考えりゃ水臨色キハ20、撮ってって良かった。

だって、国鉄色のキハ20なんぞ、現役時代に散々見てきたんだもん。

 水島臨海鉄道 上 西富井 中 弥生 下 水島 2006-8

Photo by 団長

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