2020年10月第3回 |
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たまにゃ昭和の香しい抵抗制御鋼体車が、撮りたい。でも、何処行きゃ走ってんの? そうだ、西武の新101系だ、ならば多摩湖線ってんで、ノコノコ歩って新小平からやって 参りました青梅街道の踏切んとこに。こっから列車撮るんなら、踏切渡ってホームとは 反対側の方がベターでございます。単線も運転間隔10〜12ヘッドの多摩湖線なんで、 どうやってナンテ考える間も無く警報機が、鳴って下り列車接近して来ました。しかし、 やって来たのは新101系にあらず、4両編成ワンマン仕様に改造された9000系でした。
青梅街道駅は駅名の通り、多摩湖線と青梅街道の交差地点にございます。ホームは
片面だけの簡素な駅施設でございますが、ホームと反対側に回りこんで見るてぇっと、 鉄道用地かなり広い様でございます。反対側は木やフェンスに囲まれちゃってるけど、 駐輪場んとこならは、ホームと列車を絡めたアングルが、なんとか撮れるちゃいます。 アッシなんか西武の支線って言やぁ、旧国セコハンの300番台辺りのイメージだけど、 銀箱・VVVF主流の今となっちゃぁ、抵抗制御の新101系も大分枯れて来ちゃたんで、 木造上屋の片面ホームってなロケーションが、段々板に付いて来た様でございます。 西武鉄道 多摩湖線 青梅街道 2020-10 Photo by 団長 |