2020年10月第2回

ご好評だったか分んないけど、勝幡に続いてアップの地味駅は、琴電琴平線羽間で

ございます。相対式2面の交換駅だけど、木造駅舎どころか駅舎そのものが無くって、

コンクリート土台のホームに鋼材組の簡素な待合室があるだけ、趣のある駅風景は

皆無の地味と言うよりゃアッシ的にゃ、無機質っと言った感じでございました。肝心の

駅撮りの方はってっと、駅を出発する1200形上り列車が、羽間に接近して来たとこを

115mm(35mm換算約172.5mm)で撮ったカットは、こんな感じでございます。バックの

道路橋が無きゃ少しはマシかな、でもワザワザ降りて駅撮りする程じゃ無い様ですね。

そ琴平方面は如何かってっと、入って来た1100形に乗ったんで、反対側ホームからの

カットを撮って無い、極めて役立たずの羽間での駅撮り講釈でございました。ホントは

この日走った、琴電至宝の吊り掛け電車を讃岐平野名物ため池絡め撮ろうってんで、

羽間に下車した次第なんですが、ホームに居て列車が来ちゃうてぇっと、どんな駅でも

必ず駅撮りしちゃうのが、コントロール不能な鉄の性なのでございます。

 琴電琴平線 羽間 2020-1 

Photo by  団長

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