2020年9月第1回 |
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今回の駅撮り探検団は、前回東金駅でホームに入って来たキハ45先頭のDC列車で やって来た、終着駅大網でございます。ってな事で、アッシ等が乗って来た上り列車の 編成は、キハ45+キハ30の2両編成だったてぇのが判明いたしました。もっとも両運か 片運か、写真じゃよく判んなかったけど、貫通扉の渡り板に30てぇ数字見っけたんで、 なんとか判った次第なのです。しかし、キハ45+キハ30、如何にも千葉鉄道管理局。
気動車列車が到着した3番線の千葉方面は、行き止まりでございました。アッシ等が 着いた大網駅は、元々500m位東金寄りに在って、千葉から安房鴨川方面に向かう 列車は、スイッチバックしていたんです。そのスイッチバックを解消の為に現在位置に 大網が、移設されてから約3ヶ月後の事ございました。そして、東金線ホーム右横の 高架線が、電化完成約1ヶ月後、線名も房総東線から改称された、外房線大網駅で ございます。その外房線を走行してんのは、新設の183系特急「わかしお」ですね。
外房線の大網駅ホームは相対式2面、その下り2番線に進入して来たは、モノクロも ぶどう色2号が懐かしい、旧型国電73系のクハ79でございましょうか。所属の車庫は、 当然「千ツヌ」日本国有鉄道千葉鉄道管理局津田沼電車区なのです。国鉄時代から 鉄に堕ちちまった思鉄だもん、間違ったて’ラシ’なんて言わねぇぞ。 外房線 大網 1972-8 Photo by 松原の親方 |