2020年7月第1回 |
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渓谷美や山岳風景が楽しめるでも無く、田畑と住宅が混在してる何処にでもある様な 地方都市近郊的風景が、続いている館林以遠の東武各線沿線でございます。そんな 特徴の無い線区ながら、鉄的に楽しめるのが木造駅舎の存在、今回アップの韮川も そんな駅の一つになんです。以前にアップした新伊勢崎とか木崎辺りなら、アッシでも 鉄の端くれなんで其れなりの情報は持ってるけど、韮川てぇ駅はお初でございました。 太田から乗って来た800系から降りるてぇと、条件反射で出発して行く列車を撮って、
改札を抜けて構外に出て駅舎を眺めつつスナップ、新伊勢崎なんかと比べるてぇっと 小振りなんですか、入り口上部の明り取り窓が、チャームポイントなのでございます。
次に下り側の踏切から駅全体を撮影、跨線橋造る前は、構内踏切だった様ですね。
なんて思ってたら、踏切が鳴ったんで慌ててカメラを構えるてぇと、DCRの成れの果て 200系の両毛が現れたんで、ポイント的はアラアラなんだけど取り合えずスナップです。
駅に戻り、邪魔っけな跨線橋は捌けたけど、アッシの腕じゃ上り列車はコレで精一杯、
下り列車の進入も似た様な感じでございます。もっとも、アッシが韮川駅で降りたのは、 木造駅舎や駅施設を撮りたかったからなのです。って、最後は居直っちゃった韮川の 駅撮りでございました。 東武伊勢崎線 韮川 2018-5 Photo by 団長 |