2020年4月第4回 |
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18切符で廻った新潟乗り鉄の旅、最終目的地長野でございました。長岡から長野へ 行く為アッシが使ったのは、当然18切符有効区間が続く上越→飯山線、ってな事で、 今回の駅撮りは越後川口でございます。毎度お馴染み、乗って来た列車を反射的に 撮っちゃう、E129のを後追いで幕開けも「貨15」の停車位置目標が気になるのです。
地下道を通って構外へ出て駅舎を撮影、土盛りの路盤よっか1階分低い位置にある 本屋は、前出の越後線吉田の駅舎を更に小振りにした鉄筋造り、おそらく1966年の 新トンネル掘削、線路大幅に付替えた複線化時に駅本屋も新築したんじゃないかと。
架線の無い飯山線発着専用ホーム1番線に移動、レア化して人気沸騰キハ40系とは 比べ物にゃならないけど、JR東鋼体車DC最後の砦となっちゃうかも知れない予感が、 十分の飯山線キハ110系液体式気動車入線をスナップでございます。昔は豊野まで 全線通しで運転する列車や長野行きの急行「野沢」なんて急行も走ってたんだけど、 今じゃ越後川口始発は殆んど十日町止まりなんです。戸狩野沢温泉行きだって日に 僅か3本、アッシの撮った13:10発は、その内の貴重な1本なのです。ほぼ十日町から 戸狩野沢温泉間は、JR東に捨てられちまった可哀想な現在の飯山線なのです。 上越線 越後川口 2019-9 Photo by 団長 |