2020年4月第2回

駅撮り探検団ご贔屓のミナサマならもうお分かりと思いますが、前回柏崎から乗った

115系を降りたのは吉田でございます。もっとも、越後線柏崎発の列車は1日9本だけ、

その内6本は吉田止まりなのです。アッシが乗った115系は1番線に到着、先ずは隣の

2・3番線ホームに移動して編成全体を記録。2番線に停まってるステンレスE129系と

比べるてぇっと、古っと思うのは若い証拠、吊り掛け70系で育った乗ったアッシなんざ

まだまだ古いなんって感じないけど、もう直ぐ引退なんて信じられないのでございます。

115系撮って一旦構外に出て駅本屋を記録、木造じゃないけど1960年頃から全国の

主要駅に建てられた民衆駅を小振りした、戦後を感じさせる宜しい佇まいの駅です。

再び構内へ跨線橋から4・5番線ホームに降りる、停車中の弥彦線列車は期待通りの

E127系、僅か2編成レア形式となったJRマーク付けた0番台に乗車して弥彦に向かう。

所要約5分、アッと言う間に終点弥彦に到着、モチロン目的は駅舎と列車のコラボを

撮る事なんだけど、この駅舎に銀箱E127系じゃ何とも役者不足でございます。ヤッパ

此処は10系気動車辺りと駅舎のコラボが、お似合いじゃないかなんて思いつつ外へ

出て、駅舎全体を撮影いたしました。しかし、弥彦線が私鉄越後鉄道として1916年に

開通時に建てられた駅舎って聞いてたけど、リストアに気合入れ過ぎ感が何ともね。

E127系に再乗車して戻って来た吉田、3番線にはアッシが柏崎から乗って来た115系

N37編成が転線して、17:37発東三条行きの運用に入ってました。本当はこの列車に

乗車して信越本線経由で新潟に行きたかったけど、そうしちゃうと新潟の到着が遅く

なっちゃうし、越後線未乗区間もの残っちゃうしで、弥彦線は諦め越後線の銀箱電車

E129に乗っちゃって新潟に向かったのでございます。

越後線 吉田 弥彦線 弥彦 2019-9

Photo by  団長

<<Prev   Page 29  Next>>