2020年4月第1回

直江津から乗った長岡行きE129系ローカル列車を降りたのは柏崎、目的はモチロン

越後線乗車と残部少々となった「新」ニイの115系でございます。1番線の新潟方面に

ある越後線専用切欠ホーム0番線に停まっていたのは、数パターンある新潟色の内

1次色にカラーリングされたN37編成でございました。正直現在の駅風景にマッチする

車体色なら一次色か2次色って思ってたんで、初っ端からラッキーなN37編成でした。

昔っから湘南色115系15両編成やら旧国や80・70系の新潟色なんぞを体験してきた、

ジ〜サン思鉄にゃ3両編成湘南色や新潟色115系なんって、非現実鉄風景なのです。

なんてぇ事考えながら後を振り向くてぇっと目に入ったのは、島式の2・3番線ホームを

繋ぐ跨線橋の橋脚が鋳鉄製だったのです。難しい事たぁ判りゃしないけど、この手の

建材は大概大正・明治時代の製造ってぇとこなんで、古いが大好きのアッシにとっちゃ

100年もの鉄道施設に巡り会えるてぇのは、115系撮るよっか嬉しい事なんですよね。

信越本線 柏崎 2019-9

Photo by  団長

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