2020年3月第4回 |
---|
駅名の改悪でさんざん文句言った、上越妙高からトキ鉄ET127に乗って着いた処は、 国鉄時代から鉄道の要所だった直江津でございます。トキ鉄ET127は4番線に停車、 隣の5番線にゃ犀潟から信越本線に乗り入れて来た、北越急行HK100形が停車中。
そして、隣の3番線にゃ近い将来上信越のE233と成る事必至、新津総合車両御謹製 レディーメイド電車、E129系信越本線の長岡行き普通列車が、停車中でございます。
さらに3番線の向っこ側、駅本屋に接してる2番線のまた向う、切欠ホーム1番線にゃ JR西キハ122と同型、トキ鉄日本海ひすいラインの気動車ET122形イヴェント用車が、 見えます。でも、乗るならボックスシートのイヴェント車よっか,転換クロスの一般車。
外に出て駅舎を撮影、木造駅舎は消えちまったけど、現駅舎はよくある奇天烈感は、 無く割とシンプルな外観でございました。でも家主になったトキ鉄、維持費大変かも。
駅前にゃ○の中にK「まるけい」マークが、ジイサン鉄にゃ懐かしい頸城鉄道の末裔、 頸城自動車の子会社で頸城ハイヤーってな、タクシー会社の営業所がございました。
駅構内に戻って、3・4番線ホームの糸魚川方面を見渡すってぇと、短編成列車の発着 ばっかとなり、ほぼ用無しとなったなが〜いホームに寂寥感が漂うのでございました。
「白鳥」「日本海」なんぞが居た頃の直江津を懐かしみつつ、これまた、コレの何処が、 本線なのってぇほど無惨にブツ切りになっちまった、信越本線ローカル列車に乗って 次の目的地に向かうアッシでございました。 えちごトキめき鉄道 JR東 直江津 2019-9 Photo by 団長 |