2020年3月第3回 |
---|
去年(2019年)初秋18切符ワ−プ乗車で上越妙高駅に着いたのは、北陸新幹線に 甚大な被害を与えた、台風19号襲来9日前の事でございました。未だ新しい高架駅を
降りるてぇっと、北陸新幹線が開通しちゃんたんで、JRに捨てられ三セク化となった えちごトキめき鉄道上越妙高駅が、地平に島式1面2線でございました。両隣の駅は 直江津方面南高田、妙高高原方面北新井、国鉄信越本線時から変わって無いけど、 何か変な感じ?っと思いつつ間も無く直江津行きの到着時間なんで、ホーム先端へ
移動して、赤字押し付けた罪滅ぼしか?JR東がお手頃価格でトキ鉄に売っ飛ばした ET127系の接近をスナップでございます。しかし、架線柱と中継信号機がホーム先に あるんで、上越妙高の上り側のノーマルな駅撮りは、あんましお奨め出来ないのです。
そして、今撮ったET127系に乗って直江津へ向かう途中、思い出したのでございます。 信越本線だった頃は、直江津に向かって新井〜北新井〜「脇野田」〜南高田じゃん! てぇ事ぁ脇野田が北陸新幹線の煽りを食らって、上越妙高ってヘンチクリンな駅名に なっちまった訳なんだ。だって、駅の周りは真っ平ら、どう贔屓目に見たって妙高って イメージなんぞ皆無なのでございます。ダイタイ、トキ鉄妙高はねうまライン始発駅が、 妙高高原なのに、そこから25km超離れてる旧高田市地域にあった、脇野田が何で 新幹線駅新設で約100m西に移動したら、上越妙高って駅名に変わっちゃうんだろう。 紛らわしくって、しょうがねぇや。 えちごトキメキ鉄道 妙高はねうまライン 上越妙高(旧脇野田) 2019-9 Photo by 団長 |