2020年3月第1回

ヨーロッパの私鉄と言えばスイス、非鉄な方も知ってる氷河急行、他にも沢山私鉄が、

全土に散在しております。そこで今回の駅撮り探検団は、レマン湖に沿って走ってる

SBBの駅から出ている私鉄のスナップをアップです。ローザンヌからSBBのSバーン

S2に乗り2つ目の駅、有名撮影撮影地リュトリで一旦下車して撮り鉄、再びSバーンを

SBB ローザンヌ Lausanne 2016-3

降りたのは、チャップリン縁のヴヴェイ、ここにゃCEV(現MVR)って言う私鉄が、出て

おります。CEVのホームからは側線の留置車両が、邪魔物無しで撮れちゃうってより、

態と撮り易いとこに置いてくれてるって、言った方が正解なのか。先ず目に入るのが、

凸型電気機関車Te 2/2 82号機1931年生まれの入換機、こんなお宝車両が楽チンに

駅撮り出来ちゃうですから、高い飛行機代を払って来た甲斐があるってもんなのです。

コチラは程よい古さの1970年製粘着ラック両用車、BDeh 2/4 74号車でございます。

製造はブラウンボヴェリー系SAAS、折り戸乗降ドアに貫通扉など以前は、似たような

車両がスイス各地のナローの私鉄で見られたけど、最近はめっきりその数を減らして

お宝化してまいりました。ってな事で駅撮りスイス私鉄、シリーズ化の予感が・・・

CEV(現MVR) ヴヴェイ Vevey 2016-3

Photo by  団長

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