2019年6月第5回

考えんのめんどっちいんで、駅撮り探検団は吉野線の続きでございます。下市口から

下り列車に乗って被りつきで駅撮りは、吉野線のご先祖吉野鉄道が、最初に設置した

終点吉野、現在の六田での16400系上り特急との交換シーンでございます。吉野鉄道

最初の開業区間だった六田には、現在も終点当時のホーム跡が、本線から左分岐の

側線のとこに在るんだけど、分ります?電留線左っ側に石積みのホームがあるでしょ。

次の被りつき駅撮りは終点吉野、3面4線と、列車本数の割りにゃ豪華な造りですね。

改札側からのアングル、常用されていたのは乗降ホームが、別扱い出来る2・3番線

だけの様子なんですけど、時刻表見っと朝6時台は5本の発着があるんで、1・4番線も

使ってかも知れませんね。それと、構内暗すぎで露出の何処に合せっか考えちゃう。

千本桜の名所吉野山の駅舎は流石の豪華さも、撮ったのは冬如月のシーズンオフ。

それも平日なんで、土産屋さんも冬休みなのか開いておらず、駅前に人の気配無し。

手短に吉野駅駅舎や周辺をスナップ、乗ってきた6620系に乗って次の吉野神宮にて

下車いたしました。此処で下車した目的は、吉野川橋梁を渡る列車の撮影なのです。

撮影ポイント吉野大橋へ向う前に先ずは、吉野神宮の駅舎をスナップです。日頃から

メンテナンスが行き届いているからか、古風な造りながら時代が感じられないのって、

アッシだけ?でも調べても改築したなんて出てこないんで、開業時のまんまの様です。

吉野大橋で撮影後は、そのまま歩って吉野川対岸大和上市より6200系の上り列車に

乗車、おとなしく阿部野橋からホテルに戻ったかってぇっと、そんなことは無くもう少し

大和盆地当たりを乗り鉄いたしました。なんてったて、高い新幹線代の元取らなきゃ。

近鉄 吉野線 六田 吉野 吉野神宮 大和上市  2009-2

Photo by 団長

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