2018年12月第2回 |
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初期高性能電車なんて言われた鋼体車両が、大手私鉄から引退して幾歳ぞ。今じゃ その鋼体車を駆逐したステンレスやアルミ車体で造られた銀箱車両達も、大手から 次々と消えて去っております。そんな事で、引退なんて騒がれる以前、適当に写した 駅撮りの中から拾い集めた、東急東横線8000系をアップです。先ずは地下に潜って 早5年、独特のカマボコ屋根も懐かしい高架地上時代の渋谷駅を発車した、妻面の 赤帯取っちゃって、新製出場時の無塗装状態に戻って引退した8039Fでございます。 東横線 渋谷 2001-2
副都心線乗り入れ以前は、東横線駅撮りの絶好ポイントだった、代官山下りホーム 渋谷よりホーム端からのスナップは、桜木町行き各停運用に入った8033Fクハ8034。 東横線 代官山 2002-11
次も東横線駅撮り有名ポイント、多摩川上りホーム渋谷よりホーム端からスナップは、 一見隈取風の色使いから「歌舞伎」のあだ名が付いた、赤と黒塗装の妻面の更新車。 東横線 多摩川 2010-5
回送で元住吉に向うは、東横線に最後まで残って、さよなら運転に充てられた8017F。 東横線 新丸子 2007-8
横浜高速みなとみらい線乗り入れで廃止された、東横線の横浜市内高架区間の終点 桜木町を出発した、「特急渋谷」赤地に白抜きの幕表示も嬉しい8023Fでございます。 東横線 桜木町 2002-8 Photo by 団長 |