2018年10月第3回 |
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鳥取から若桜へ直通の1333D、若桜鉄道WT3000系さくら3号に揺られて52分、終点 若桜に着いてホームに降りるてぇと、其処に広がる風景は、いつか見たあの駅風景。
ターンテーブルに薄煙上げながらソロソロと進入するC12、バックにゃ給水塔とDD16。 実際は無火状態ながら圧縮空気で構内を入換え作業さながら自走、訪れた鉄な人は
モチロン、非鉄な観光客の方々にも大人気なのでございます。動くカマも嬉しいけど、
若桜鉄道の本社兼用の木造平屋の駅本屋、普通昔っからの駅舎てぇっと、チョイト 薄汚れちゃいるけど、その時代が付いちゃったトコが好いんだよな、って感じだけど、 若桜の駅舎が好ましいのは、小奇麗に整備されちゃいるけど、なんと言うか付いた 時代を磨いた感じなのでございます。そして、若桜駅で見られるカマは、C12だけじゃ
ないのです。駅舎の横にゃご覧のとおり、DL-103にC57、トーマス君なのか?だって 見れちゃんですぜ。でもDL-103って、一体全体何処にいたディーゼル機関車なの?
そして、ホーム側から眺めた駅舎も宜しいのです。しかし、停車中のWT3000形だって 車齢30年以上なのに、アッシ的にゃ駅舎の佇まいとはミスマッチを感じちゃうのです。 此処は折角購入したんだから、12系客車をDD16に任せるてぇのが宜しいかと思って、 車籍は如何なのと思ったけど、元々技研の入換機だった事考えると無理だろうなぁ。 若桜鉄道 若桜 2015-9 Photo by 団長 |